アメリカで注目を集めるスクワット
一人の女性の魅惑的なヒップラインを作った運動として、アメリカで30日スクワットチャレンジという運動が流行りました。
日本でもメリハリのある体型を目指し、多くの人がチャレンジしたようですが、実はスクワットは効率的な筋肉の使い方によって、さまざまな効果を得ることができるんです。コレステロールの減少にも効果を発揮すると言われています。その理由とは。
効果的な行い方とは
スクワットは脚の筋肉だけでなく、背中やお腹の筋肉まで鍛えることができ、スクワット1回は腹筋の100回に相当すると言われているほど、
さまざまな部位に効果がある運動なんです。
そんなスクワットの正しいやり方とはどのようなものなのでしょうか。間違ったやり方では脚だけが太くなってしまうなんてこともあるので、注意が必要です。
- 脚は肩幅くらいにゆったりと開く
- 前かがみにならずそのまま水平に腰を落とす
- 背中を丸めない
- ゆっくりと行う
- 呼吸を止めない
無理をすると膝を痛める危険性もあるため、行う回数ははじめは少なく、徐々に上げていくことをおすすめします。
どのようにコレステロールにアプローチするのか
下半身は大きな筋肉が集まっているところです。スクワットはそれらの筋肉を鍛えることができます。筋肉量を増やすと、基礎代謝がアップし燃焼させる脂肪の量が増えます。
脂肪の燃焼は、コレステロールを減少させることとつながるため、悪玉コレステロールが増加するのを防ぐのです。
こんな人におすすめしたい
- メリハリのあるスタイルを保ちたい人
- ダイエットしたい人
- スポーツが苦手な人
スクワット決して下半身だけではなく、体全体の引き締めにもとても効果がある運動です。そのため、コレステロールが気になる人だけではなく、ダイエットしたい人にもおすすめ。
用意したいおすすめ装備
- 動きやすい服装
スクワットは、特別なにか用意しなければいけないというものはありません。長時間続けることもないため、水分は終わってから摂っても大丈夫。
負荷をかけたい人はダンベルを持つこともあるようですが、初心者には必要ないでしょう。
まとめ
- スクワットは下半身の大きな筋肉によって代謝量がアップする
- 女性は特に注目していた運動
- コレステロールの消費量を増やすことができる