ストレス解消にもなるサイクリング
自転車で屋外を走るのはとても気持ちがよく、ストレスの解消にもつながります。そんなサイクリングは、有酸素運動でありコレステロール値を減少させる効果もあるんです。
正しく行えば効果もさらにアップ。コレステロール減少のためのサイクリング方法について調査します。
効果的な行い方とは
サイクリングを行う場合、実際に野外で行うのはもちろん、ジムでエクササイズバイクに乗ったり、また自宅でローラー台を設置して屋内で行っても構いません。
自分の生活サイクルに合わせ、一番取り組みやすい方法で行ってください。コレステロール減少のため、効果的なサイクリング方法はこのようなことが挙げられます。
- できればスポーツバイクがマル
- ママチャリでもOKですがサドルを上げハンドルを下げ少し前かがみに
- ペダルはつま先でこぐ
- 速度は15km~20kmくらい
- 時速を測定できるサイクルコンピュータは便利
- 30分程度続ける
どのようにコレステロールにアプローチするのか
正しい方法で自転車に乗れば、サイクリングは下半身のさまざまな筋肉を動かす運動になります。下半身には大きな筋肉が集まっているため、動かすことで筋肉が鍛えられエネルギーの燃焼が活発に。
それに伴い中性脂肪が燃焼し始めると、比例して悪玉コレステロールも減少していきます。悪玉コレステロールを回収する働きのある善玉コレステロールは増加させてくれるため、コレステロールが蓄積しにくい体にしてくれます。
こんな人におすすめしたい
- ストレス解消したい人
- 自転車が好きな人
- 家族みんなで運動を楽しみたい人
- 飽きやすい人
サイクリングは気分転換できるところや、家族みんなで一緒にできるとことが魅力です。屋外を走れば違う景色が広がり、飽きることなく続けることができるため長続きします。
用意したいおすすめ装備
- 自転車
- 水分
- 動きやすい服と運動靴
- サイクルコンピュータ
サイクルコンピュータは必ず必要なものではありませんが、あるとどれくらいの速度か計測でき便利です。自転車は必ず必要ですが、あるものでOK。サドルやハンドル位置を工夫してください。
まとめ
- サイクリングは案外筋肉をしっかりと使う運動
- 自転車の種類によっては工夫が必要
- 有酸素運動であり中性脂肪を減少させ悪玉コレステロールを減らす
- 家族みんなで楽しめ飽きが来ない