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ダンス要素を取り入れたエアロビクス

アメリカで生まれたエアロビクスは音楽に合わせてダンス要素を取り入れながら、心肺機能を上昇させていく運動のこと。水泳やウォーキングと同じく有酸素運動にあたります。

約50年前に生まれた歴史あるスポーツですが、今も変わらず大人気。そんなエアロビクスのコレステロールへの効果を調査。

効果的な行い方とは

エアロビクスは、ジャンプやステップ、ランニング、ストレッチなどさまざまな動作を組み合わせ、脂肪燃焼や体力増進効果も望めるダンスを取り入れたエクササイズです。そんなエアロビクスの効果を最大限に取り入れるには、これらの項目をチェック。

  • 基本ステップをマスター
  • 20分以上続ける
  • 脚の動き(ステップ)は止めない
  • インストラクターの指導を

足を前後ろに動かすステップ、左右に動かすステップ、斜めに動かすステップをマスターするとOK。この動きにさまざまな手の動きが付きます。

エアロビクスは音楽、スピード、ビートなどに合わせ心拍数を上げていき、効果的な動きをプラスするプログラムを作っています。誤った方法で行った場合、ケガをしたり筋肉を傷めてしまうことも。

そのため、プロのインストラクターの指導を受けるのが一番。積極的な人はフィットネスクラブなどに入会するといいですが、あまり時間がないという人は自宅でできるレッスンがあります。

フィットネスクラブのネット会員となり自宅でエアロビクスの指導を受けることができるシステム。いつでも好きな時間にエアロビクスを楽しむことができます。

どのようにコレステロールにアプローチするのか

エアロビクスは有酸素運動であり、心肺機能を高めるエクササイズでもあります。心肺機能を高めると心臓から送り出される血液の量が増え、血液の流れが良くなります。

これらの働きは、悪玉コレステロールを減少させ善玉コレステロールを増加させるという効果につながり、コレステロール値を安定させることができるのです。

こんな人におすすめしたい

エアロビクスは運動でありながら、ダンスの要素も取り入れたエクササイズです。そのため、このような人に向いていると思われます。

  • 運動が得意ではない人
  • 体を動かすことが長続きしない人
  • 肥満気味の人
  • ダンスが好きな人
  • 友達と大勢で楽しみたい人

用意したいおすすめ装備

エアロビクスを始めるにあたって用意しておくといいものはこちら。

  • 動きやすい服と靴
  • 水分
  • タオル
  • 心拍数計

フィットネスクラブに行く場合は必要ありませんが、自宅でネットプログラムを見ながら行う場合、心拍数をチェックできる計測器があると、どの程度の動きが必要になるのか確認することができ便利です。

まとめ

  • エクササイズはダンスを楽しみながらできるエクササイズ
  • 有酸素運動で悪玉コレステロールを減少させ善玉コレステロールを増やすことができる
  • フィットネスクラブが基本だがネットシステムによって自宅でもエクササイズができるようになった